Diary , , ,

放射線量測定ログ(2011/09 – 2014/02)

2011年9月以降、24時間測定ができるgamma scoutというガイガーカウンターをリビングルームにおいて、放射線量を測定しています。

ずうっと放置していたのですが、先日久しぶりにログを取り込み、グラフ化してみました。

実に不思議なのですが、5月ごろから11月ごろにかけて、線量が上昇しています。ウチは共働きで昼間は夏も冬もベランダの窓を開けたままにしておき、夜は窓を閉めて夏も冬もエアコンを使用しています。夏と冬を比べると、昼間の時間帯に開けたままにしている窓の数が冬は一か所で、夏は二か所という違いはありますが、それ以外は違いが思い当りません。

この線量の差は一体何なのでしょうか。。時期による風向きの違いなのか。。。窓の開け具合、風向きの影響のいずれにせよ、線量が上下しているということは、空中を浮遊している放射性物質は確実にあるということですね。原発事故が発生する前の状態がわからないので、それが事故の影響によるものなのかは言い切れませんけれど。。

その他で云えることは、測定を開始した2011年の底辺に比べ、最近の底辺のほうが微かに下がっていることでしょうか。。

まぁ、いずれにせよ線量は決して高くないので大丈夫でしょう。