震災後から続いている、輪番停電から我が家のインターネットサーバーを守るためUPSを注文。昨夜無事に届き設置完了。これが届くまでは毎日停電時間になるとブチっとサーバーが落ちて、いつ破損するかドキドキでした。

このUPSでサーバーを30分近く稼働し続けられますが、そもそも回線が落ちる筈なので、停電後にサーバーだけが稼働していても意味なし。よって、停電後速やかに自動シャットダウンさせるのが目的。付属のUSBケーブルでサーバー本体と接続し、付属のソフトウェアを使用して、停電後1分後に自動シャットダウンするように設定できました。

しかーし。想定外の問題が明らかに。。。

今までのようにいきなり電源が落ちると、復電後BIOSの設定に応じて勝手にサーバーが起動していたのですが、UPSを使用したシャットダウンを行うと、復電しても勝手に起動しないことが判明。

しばし考えた結果、Wake On Lanを使用することに決定。iPhoneにWake On LanのためのMagicPacketを送出するアプリを買って、復電した頃を見計らってインターネットからサーバーを起動させることにしました。インターネット側から、ルーター越えしてMagicPacketがサーバーまで届くようにするのに、ちょっと苦戦しましたが、何とか成功。

停電1分後にサーバーを自動シャットダウンだと、UPSバッテリーの容量にまだ余裕があるため、ホームセンターにてクリップライトと9.2WのLED電球（白熱灯60W相当）を2セット調達。これで（多分）停電後2時間くらいは照明が使えるはず。一石二鳥。