ユニットバスと洗面所のリフォーム
早いもので、私の住むマンションももう築17年くらい。キッチンのリフォームは2005年に実施したので、今度はユニットバスと洗面所だ。
まずは洗面所。左が施工前、真ん中が施工途中、右が施工後。
壁は濃い黄色で、天井は灰色、床は所々錆びが発生し始めた銅のような色。
続いてユニットバス。大理石調の床にカビが発生して、なんだかゲロのような見た目。このカビは、床表面の透明な樹脂の下に発生していて、洗っても取れない。
新しいユニットバスは、TOTO製。5cm×5cmのサイズアップができた。床の素材は17年でものすごく進化している。見た目の華やかさは無いものの、クッション素材で柔らかい上、ヒヤッとせず。水はけ抜群て翌朝には隅々まで完璧に乾燥してしまう。
ちょっと想定外だったのは、桶を置くカウンターの高さ。いつも風呂椅子は使用せず、床に直接座って洗うので、これでは位置が高すぎだ。
一番の目玉はこれ、ブローバス。
二番目の目玉は、地味だけど、洗濯機用の水道を温水にしたこと。やっぱり洗濯は温水に限る、なんたって汚れと臭い落ちがまったく違うし、清潔な仕上がりになる。今後の洗濯が楽しくなりそうだ。
洗面台と洗濯機上部のスペースに棚を設置し、収納スペースとして活用。今まで突っ張り棚を使用してたのだが、重いものを載せるとができなかった。
以前は電球が丸見えだったダウンライトを、すりガラスのダウンライトに変更。
床はテラコッタ調などにはしたくなかったので、ちょっと変わった錆びが発生した金属のような模様をチョイス。